日商簿記3級 / 固定資産
修繕費
建物や備品などの修理・維持にかかる費用。
意味を丁寧に確認
修繕費は、建物・備品・車両などの固定資産について、壊れた箇所を直したり元の状態を保ったりするためにかかる費用です。ポイントは、単なる修理(元に戻すだけ)は修繕費(費用)として処理する一方、価値を高めたり使用できる期間を延ばしたりする大きな改良は固定資産の取得原価に加える、という区別です。簿記3級では通常の修理を修繕費とする場面が中心です。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
「修理」「故障の対応」「現状維持」は修繕費。「改良」「価値が増す」工事は固定資産に含める、という線引きが問われます。
建物の破損部分を修理し、代金30,000円を現金で支払ったら、借方は修繕費30,000円、貸方は現金30,000円です。
壊れた装備を直すだけなら費用。強化したら資産に化ける。