FE SUBJECT B
基本情報技術者 科目Bの問題解説
問題
次のプログラムを実行したとき,戻り値はどれか。配列の要素番号は1から始まる。
整数型の配列: a ← {1, 12, 19, 23, 30, 34}
整数型: target ← 49
整数型: left ← 1
整数型: right ← aの要素数
整数型: mid
while (left ≦ right)
mid ← (left + right) ÷ 2 の商
if (a[mid] = target)
return mid
elseif (a[mid] < target)
left ← mid + 1
else
right ← mid - 1
endif
endwhile
return 0- ア 3
- イ -1
- ウ 0
- エ 1
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:0
正解:0
読み方:二分探索では,midの要素とtargetを比較して探索範囲を半分に狭める。戻り値0は見つからなかったことを表す。
| left | right | mid | a[mid] | 判定 | 次 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 6 | 3 | 19 | 小さい | left←4 |
| 4 | 6 | 5 | 30 | 小さい | left←6 |
| 6 | 6 | 6 | 34 | 小さい | left←7 |
科目Bでの注意点:この種の問題は、コード全体を雰囲気で読むのではなく、代入・条件判定・ループ更新の順番を表にして追う。配列の要素番号が1始まりか0始まりか、条件が真になった後にどの変数が更新されるかを必ず確認する。
選択肢の切り方:最終値だけでなく、途中の1回目・2回目の更新結果を使って、明らかに合わない選択肢を先に消すと安定する。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。