日商簿記3級 / 現金・預金
現金実査
実際の現金有高を数えて帳簿と照合する手続き。
別名・関連表記:現金の実査
意味を丁寧に確認
現金実査は、金庫やレジにある紙幣・硬貨などを実際に数えて、その金額(実際有高)を帳簿上の現金残高と突き合わせる手続きです。両者がずれていれば、その差額は現金過不足として処理し、原因が分かれば正しい科目へ、最後まで不明なら雑益・雑損へ振り替えます。決算の現金まわりの問題で前提になる作業です。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
実際有高と帳簿残高のどちらが多いかで現金過不足の借方・貸方が決まります。実査の結果が出発点になるので、まず差額を求めます。
実査の結果、実際有高が帳簿より3,000円少なければ、まず借方に現金過不足3,000円、貸方に現金3,000円を計上します。
帳簿を信じる前に、財布の中身を数えよ。それが現金実査。