テクノロジ系 / ソフトウェア
仮想記憶
主記憶より大きな記憶空間を、補助記憶を併用して見かけ上実現する仕組みです。
別名・関連表記:バーチャルメモリ
もう少し詳しく
仮想記憶は、プログラムが使う論理アドレスを実際の物理アドレスへ変換し、主記憶に入りきらない部分は補助記憶(スワップ領域)へ退避することで、大きなメモリがあるかのように見せます。ページ単位で管理する方式をページングと呼び、必要なページが主記憶に無いとページフォールトが発生して読み込みが行われます。これにより、実装メモリ以上のプログラムを動かせます。
試験での見方
例:8GBの主記憶でも、仮想記憶により合計16GB分のプログラムを実行できます(不足分は補助記憶を利用)。
ページング・ページフォールト・スラッシング・ページ置換アルゴリズム(LRUなど)との関係が頻出です。アドレス変換(動的アドレス変換)の役割も押さえましょう。 「足りないメモリをディスクで水増しする仕組み」。水増しのしすぎはスラッシングで遅くなる。