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基本情報技術者の問題解説:A社の画像取得APIでは、利用者が指定したURLをサーバが取…
問題
A社の画像取得APIでは、利用者が指定したURLをサーバが取得する。プライベートIPアドレスを拒否していたが、外部ドメインからリダイレクトさせることで、最終的にクラウド基盤のメタデータサービスへアクセスできることが分かった。DNSの名前解決結果が時間差で変わるケースも想定する必要がある。
対策として、最も適切なものはどれか。
- ア URL文字列にlocalhostが含まれている場合だけ拒否する。
- イ 取得画像のサイズを小さくする。
- ウ 許可したドメインだけに接続し、リダイレクト後・名前解決後のIPも検証して内部アドレスやメタデータアドレスへの接続を遮断する。(正解)
- エ 利用者のユーザエージェントを記録するだけにする。
- オ 画像を常にJPEGに変換する。
正解と解説
正解:許可したドメインだけに接続し、リダイレクト後・名前解決後のIPも検証して内部アドレスやメタデータアドレスへの接続を遮断する。
SSRFではサーバ自身に内部ネットワークへアクセスさせられます。文字列だけの拒否では、リダイレクトやDNSの変化で回避され得ます。
許可リスト方式にし、最終接続先IPまで検証して内部・リンクローカル・メタデータサービスを遮断する必要があります。
Hardでの見抜き方:SSRFはURL文字列の見た目だけでは防げません。リダイレクト後、DNS解決後、最終接続先IPまで検証し、内部アドレスやクラウドメタデータへの通信を遮断する必要があります。
追加の確認:一見有効そうな補助策と、原因を直接取り除く対策を区別しましょう。運用上の注意喚起や表示変更だけでは、攻撃経路や権限不備そのものは残るため、根本原因に対応する選択肢を選びます。
他の選択肢はなぜ違う?
- アlocalhost文字列の拒否だけでは、リダイレクトやDNSの変化で内部アドレスに到達できる。
- イ取得画像のサイズはSSRFと無関係。
- エユーザエージェントの記録は接続先の制御にならない。
- オJPEG変換も内部アクセスの遮断にはならない。
この問題について
公開問題・サンプル問題のセキュリティ事例形式(A社シナリオ+もっともらしい誤答)を参考にした独自問題です。本文・選択肢・解説は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。