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FE SUBJECT B

基本情報技術者 科目Bの問題解説:次のプログラム中の[空欄]に入れる最も適切な式はどれか。 ○…

プログラムの基本要素 標準 fe_b_v89_alg_blank_002

問題

次のプログラム中の[空欄]に入れる最も適切な式はどれか。

○整数型: toDecimal(文字列型: bits)
  整数型: i, result ← 0
  for (i を 1 から bitsの文字数 まで 1 ずつ増やす)
    result ← [空欄]
  endfor
  return result

bits は左から右へ読まれる2進数の文字列である。

  1. result + int(bitsのi文字目の文字)
  2. result × 2 + int(bitsのi文字目の文字)(正解)
  3. result × 2 + int(bitsの(bitsの文字数 - i + 1)文字目の文字)
  4. result + 2 × int(bitsのi文字目の文字)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:result × 2 + int(bitsのi文字目の文字)

2進数を左から読むときは、次の桁を読むたびに、これまでの値を1桁左へずらす必要があります。その操作が result × 2 で、そこへ現在のビットを足します。

例えば bits="1011" なら、result は 1 → 2 → 5 → 11 と変化します。単にビットを足すだけでは 1+0+1+1=3 になり、桁の重みが消えてしまいます。逆順に読む式も、左から読むという処理順とは合いません。

i読む文字resultの更新後
111
202
315
4111

このアルゴリズムの正体:これは各桁ごとに 2 のべき乗を計算せず、結果を 2 倍しながら次のビットを足し込むホーナー法による基数変換です。文字数 n に対して乗算と加算を 1 回ずつ繰り返すだけなので計算量は O(n) で、桁の重み 2^k を毎回求める方式より無駄がありません。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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