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FE SUBJECT B

基本情報技術者 科目Bの問題解説:次の手続 bitCount(13) を実行したときの戻り値は…

プログラムの基本要素 標準 fe_b_v89_alg_blank_020

問題

次の手続 bitCount(13) を実行したときの戻り値はどれか。

○整数型: bitCount(整数型: n)
  整数型: c ← 0
  while (n > 0)
    c ← c + (n mod 2)
    n ← n ÷ 2 の商
  endwhile
  return c
  1. 2
  2. 3(正解)
  3. 4
  4. 13
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:3

n mod 2 は最下位ビットを取り出し、n ÷ 2 の商 はビット列を右へ1つずらす操作に相当します。したがって、この手続は2進表現に含まれる1の個数を数えています。

13は2進数で1101であり、1は3個あります。実際のループでも、13 mod2=1、6 mod2=0、3 mod2=1、1 mod2=1 を足すので、cは3になります。nそのものの値やループ回数ではなく、各回で得た余りだけを合計する点が誤答防止のポイントです。

nn mod 2c
1311
601
312
113
0-終了

このアルゴリズムの正体と計算量:これは2進表現中の1の個数を数える「ポップカウント(popcount)」です。1回の繰り返しで n ÷ 2 の商 によりnの桁が1つ減るため、ループ回数はnのビット幅に比例し、計算量はO(log n)です。13なら1101の4桁なので4回回ります。なお「立っているビットだけ」を消すKernighan法を使えば、1の個数(ここでは3回)に比例した処理に短縮できます。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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