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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki3_v80_j076

問題

決算にあたり、当期の法人税等を 215,000円 と計算した。中間申告で仮払法人税等 84,000円 を計上済みである。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 法人税等 215000、貸方: 仮払法人税等 84000 / 未払法人税等 131000

解き方のポイント:法人税等は、確定税額から中間納付額を控除し、残額を未払法人税等または還付分として整理します。仮払法人税等の見落としが頻出の失点原因です。

  1. まず、問題文の取引が何を増やし、何を減らすかを整理する。現金・預金・売掛金などの資産、買掛金・借入金などの負債、売上・費用を区別する。
  2. 次に、増減した要素を借方・貸方に配置する。資産の増加と費用の発生は借方、資産の減少・負債の増加・収益の発生は貸方が基本である。
  3. 本問の正しい仕訳は次のとおりである。
    借方科目借方金額貸方科目貸方金額
    法人税等215,000円仮払法人税等84,000円
    未払法人税等131,000円
  4. 借方合計は 215,000円、貸方合計は 215,000円 で一致する。仕訳入力問題では、科目だけでなく金額の貸借一致まで確認する。

間違えやすい点:確定税額の全額を未払にせず、仮払法人税等を必ず相殺します。

本試験での使い方:第1問は15問・45点の高配点で、短時間で正確に処理する必要がある。文章を読んだら、いきなり入力せず「何が増えたか/何が減ったか」を一度言語化してから仕訳にすると安定する。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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