BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説:会社設立にあたり、株式 1000株を1株 500円 で発行し…
問題
会社設立にあたり、株式 1000株を1株 500円 で発行し、払込金は普通預金に入金された。全額を資本金とする。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:借方:普通預金 500,000円、貸方:資本金 500,000円
見る順番:株式発行では、会社に払い込まれた金額が会社の資産になり、同時に純資産の資本金が増えます。
- 払込額は 1,000株 × 500円 = 500,000円。
- 払込金は普通預金に入金されているため、借方は普通預金 500,000円。
- 問題文に「全額を資本金とする」とあるので、貸方は資本金 500,000円 だけで処理します。
正しい仕訳:借方:普通預金 500,000円/貸方:資本金 500,000円
注意:資本金は負債ではなく純資産。借入金や売上ではなく、株主からの払込みとして処理します。
関連処理:会社法では払込金額の全額を資本金とするのが原則ですが、2分の1までは資本金とせず資本準備金にできます。本問は「全額を資本金とする」と指定があるため貸方は資本金だけになりますが、「2分の1を資本準備金とする」と指示された場合は資本金250,000円・資本準備金250,000円に分ける点を押さえておきましょう。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。