FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
次のプログラムを実行したとき,戻り値はどれか。ここで,配列の要素番号は1から始まる。
整数型の配列: a ← {8, 13, 18, 6, 11, 16, 4}
整数型: s ← 2
整数型: i
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
if (((a[i] + i) mod 5) が 1 と等しい)
s ← s + a[i] - i
else
s ← s - (a[i] mod 2)
endif
endfor
return s- ア 20
- イ 19
- ウ 17
- エ 23
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:19
正解:19
読み方:配列を先頭から順に読み,ifの条件が真か偽かでsの更新式が変わる。各ループの処理後のsだけを追えばよい。
| i | a[i] | 条件 | 更新 | s |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 偽 | s←2-0=2 | 2 |
| 2 | 13 | 偽 | s←2-1=1 | 1 |
| 3 | 18 | 真 | s←1+18-3=16 | 16 |
| 4 | 6 | 偽 | s←16-0=16 | 16 |
| 5 | 11 | 真 | s←16+11-5=22 | 22 |
| 6 | 16 | 偽 | s←22-0=22 | 22 |
| 7 | 4 | 真 | s←22+4-7=19 | 19 |
科目Bでの注意点:この種の問題は、コード全体を雰囲気で読むのではなく、代入・条件判定・ループ更新の順番を表にして追う。配列の要素番号が1始まりか0始まりか、条件が真になった後にどの変数が更新されるかを必ず確認する。
選択肢の切り方:最終値だけでなく、途中の1回目・2回目の更新結果を使って、明らかに合わない選択肢を先に消すと安定する。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。