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基本情報技術者の問題解説:和が7以下である連続部分列の最大長を求める。戻り値はどれか。…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_q160

問題

和が7以下である連続部分列の最大長を求める。戻り値はどれか。

整数型の配列: a ← {2, 4, 1, 3, 2, 5}
整数型: left ← 1, sum ← 0, best ← 0, right
for (right を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
  sum ← sum + a[right]
  while (sum > 7)
    sum ← sum - a[left]
    left ← left + 1
  endwhile
  if (right - left + 1 > best)
    best ← right - left + 1
  endif
endfor
return best
  1. 2
  2. 3(正解)
  3. 4
  4. 5
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.x 科目B範囲

正解と解説

正解:3

rightを伸ばした後、sumが7を超えたらleftを必要なだけ進めます。

right=1,2,3では区間1〜3の和が7で長さ3です。right=4では和が10になるのでleftを3まで進め、区間3〜4になります。right=5で区間3〜5の長さ3、right=6では再び縮めて長さ2です。最大長は3となります。

Hardでの確認点:窓を右へ広げる処理と、条件を満たすまで左端を縮める処理を分けて追いましょう。sumが一時的に条件を超えても、その後whileで調整されるため、追加直後の値ではなく調整後の区間長や個数を見ます。

計算量に着目:このコードは典型的な「尺取り法(スライディングウィンドウ)」です。leftは一度進めると後戻りしないため、leftとrightはそれぞれ最大で要素数だけしか動かず、二重ループに見えても全体の処理量は要素数に比例するO(n)に収まります。和が7を超えるたびに先頭から全区間を調べ直すと最悪O(n²)になりますが、本コードはその無駄を省いている点が要点です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.x 科目B範囲

擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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