FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:次のプログラムを実行したとき、戻り値はどれか。 文字列型: s ← "ABACA…
問題
次のプログラムを実行したとき、戻り値はどれか。
文字列型: s ← "ABACAD"
整数型: i, count ← 0
for (i を 2 から sの文字数 まで 1 ずつ増やす)
if (sのi文字目の文字 ≠ sの(i - 1)文字目の文字)
count ← count + 1
endif
endfor
return count- ア 3
- イ 4
- ウ 5(正解)
- エ 6
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:5
見る場所:2文字目以降について、直前の文字と変わった回数を数えます。
| i | 比較 | 変化 | count |
|---|---|---|---|
| 2 | A→B | あり | 1 |
| 3 | B→A | あり | 2 |
| 4 | A→C | あり | 3 |
| 5 | C→A | あり | 4 |
| 6 | A→D | あり | 5 |
処理の追い方:この文字列では隣同士がすべて異なるため、比較5回すべてでcountが増えます。
間違えやすい点:文字数6を答えるのではなく、比較できる隣接ペアは5組です。
応用の考え方:文字列処理では、ループ開始位置が1ではなく2になっている理由を確認しましょう。直前文字と比較するため、1文字目には比較相手がありません。この開始位置から比較回数を判断します。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。