FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:火災保険が主に備えるリスクとして最も適切なものはどれか。
問題
火災保険が主に備えるリスクとして最も適切なものはどれか。
- ア 建物や家財の火災・風水害などによる損害(正解)
- イ 老後の生活資金不足
- ウ 死亡による遺族の生活費不足
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:建物や家財の火災・風水害などによる損害
解説:火災保険は、建物や家財が火災、落雷、破裂・爆発、風災、水災などで損害を受けた場合に備える損害保険です。老後資金や死亡による遺族の生活費は、火災保険ではなく年金や生命保険の論点です。
見分け方:火災保険は「建物・家財」、自動車保険は「自動車事故」、生命保険は「人の死亡・病気」と、補償対象で分類します。
つまずきポイント:地震・噴火やそれらによる津波を原因とする火災・損害は、火災保険では補償されません。これらに備えるには、火災保険に付帯して契約する地震保険が必要です。地震が原因の火災を火災保険でカバーできると誤解しやすいので注意しましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ老後の生活資金不足に備えるのは個人年金保険や貯蓄です。火災保険はモノの損害に備えます。
- ウ死亡による遺族の生活費に備えるのは生命保険の役割です。火災保険の対象は建物・家財です。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。