日商簿記2級 / 連結会計
開始仕訳
前期までに行った連結修正仕訳を、当期の連結手続の最初にまとめて再現する仕訳。
意味を丁寧に確認
連結は毎期、親子の個別財務諸表をまた一から合算して作り直します。すると、前期までにやった連結修正の効果が引き継がれません。そこで当期の最初に、過去の「投資と資本の相殺」や「のれん償却」などをまとめて再現してあげる——これが開始仕訳です。過年度分は利益剰余金期首残高で調整します。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
連結修正は親子の帳簿に残らないので、毎期『開始仕訳』で前期末までの累積を復元する。前期分の累積の引き継ぎ漏れに注意。
支配獲得時の投資と資本の相殺、過年度ののれん償却・利益按分を当期首にまとめて再計上する。
去年までの連結修正をもう一度なぞる。