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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説:前期に発生した売掛金 27,000円が回収不能となった。貸倒…

第1問 仕訳 難しい boki3_v80_j082

問題

前期に発生した売掛金 27,000円が回収不能となった。貸倒引当金の残高は 20,000円である。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:貸倒引当金 20,000円 / 貸倒損失 7,000円、貸方:売掛金 27,000円

見る順番:取引の性質を先に決め、次に金額を分解して借方・貸方へ置きます。

  1. 前期発生の売掛金なので、まず貸倒引当金を充当します。引当金残高20,000円までは貸倒引当金を借方に置きます。
  2. 売掛金27,000円のうち、引当金で足りない 27,000円−20,000円=7,000円 は貸倒損失として処理します。
  3. 当期発生の売掛金なら全額貸倒損失になりやすいですが、今回は前期発生なので引当金を先に使います。

正しい仕訳:借方:貸倒引当金 20,000円、貸倒損失 7,000円/貸方:売掛金 27,000円

科目の使い分け:不足分7,000円に使う「貸倒損失」は費用科目で、発生時に借方へ置きます。決算で見積計上する「貸倒引当金繰入」とは別物なので混同しないでください。当期に発生した売掛金が貸し倒れた場合は引当金を使わず全額を貸倒損失とし、貸倒引当金は前期以前の債権にだけ充当する点が判断の分かれ目です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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