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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説:当期12月1日に1年分の保険料 120,000円 を支払い、…

第1問 仕訳 難しい boki3_v80_j089

問題

当期12月1日に1年分の保険料 120,000円 を支払い、全額を支払保険料として処理していた。当期の決算日は3月31日である。未経過分を決算整理する。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:前払保険料 80,000円、貸方:支払保険料 80,000円

見る順番:12月1日に1年分を支払っているので、当期に対応するのは12月〜3月の4か月分、翌期分は4月〜11月の8か月分です。

  1. 1か月分は 120,000円 ÷ 12か月 = 10,000円。
  2. 未経過分は8か月分なので、10,000円 × 8か月 = 80,000円。
  3. 支払時に全額を支払保険料にしているため、翌期分を支払保険料から減らし、前払保険料として資産に振り替えます。

正しい仕訳:借方:前払保険料 80,000円/貸方:支払保険料 80,000円

注意:当期分4か月を仕訳するのではなく、すでに費用処理された中から翌期分8か月を取り消すのがこの決算整理です。

用語の整理:前払保険料は「経過勘定」のうち前払費用にあたる資産です。すでに払ったが当期の費用にならない分を一時的に資産として繰り延べる科目で、翌期になると再び支払保険料へ戻します。代金未払いで費用だけ計上する未払費用(負債)とは向きが逆なので、混同しないようにしましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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