BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説
問題
期首に、不用になった備品(取得原価 490,000円、減価償却累計額 428,750円、間接法で記帳)を 70,000円で売却し、代金は月末に受け取ることとした。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公式サンプル形式
正解と解説
正解:借方: 備品減価償却累計額 428750 / 未収入金 70000、貸方: 備品 490000 / 固定資産売却益 8750
解き方のポイント:取引を資産・負債・純資産・収益・費用の増減に分解し、借方と貸方のどちらに記入するかを判断します。
- 期首売却のため当期減価償却費の月割計算は不要。帳簿価額 = 490,000 - 428,750 = 61,250円。売却額 70,000円との差額 8,750円が売却益。
- 本問の正しい仕訳は次のとおり。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額 備品減価償却累計額 428,750円 備品 490,000円 未収入金 70,000円 固定資産売却益 8,750円 - 借貸合計が一致することを確認する。
間違えやすい点:「期首」の文言を見落として月割の減価償却計上を入れてしまうミス。期首売却=当期分減価償却ゼロ。
本試験での使い方:第1問の固定資産売却問題は「期首」「期中」「期末」のどの時点かを必ず最初に確認する。
この問題について
公式サンプル問題に見られる第1問・第2問・第3問の出題形式を参考にした独自作成問題です。文章・数値・設問は独自に作成しています。
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