本文へスキップ

BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第1問 仕訳 標準 boki3_v87_j008

問題

前期末に未回収であった売掛金 280,000円が貸倒れとなった。なお、貸倒引当金の残高は 190,000円である。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公式サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 貸倒引当金 190000 / 貸倒損失 90000、貸方: 売掛金 280000

解き方のポイント:取引を資産・負債・純資産・収益・費用の増減に分解し、借方と貸方のどちらに記入するかを判断します。

  1. 前期以前に発生した売掛金が貸倒れた場合は、まず貸倒引当金を取り崩す。不足額(280,000 - 190,000 = 90,000円)は貸倒損失として費用処理する。
  2. 本問の正しい仕訳は次のとおり。
    借方科目借方金額貸方科目貸方金額
    貸倒引当金190,000円売掛金280,000円
    貸倒損失90,000円
  3. 借貸合計が一致することを確認する。

間違えやすい点:当期発生の売掛金が貸倒れた場合は貸倒損失のみで処理(貸倒引当金を使わない)。「いつ発生したか」で処理が分かれる点を意識する。

本試験での使い方:当期発生の貸倒れ→貸倒損失のみ。前期以前発生の貸倒れ→まず貸倒引当金、不足は貸倒損失。この分岐を確実に。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公式サンプル形式

公式サンプル問題に見られる第1問・第2問・第3問の出題形式を参考にした独自作成問題です。文章・数値・設問は独自に作成しています。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。形式・論点のみを参考にした独自作成問題です。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

RELATED

関連問題