FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:特許権に関する説明として適切なものはどれか。
問題
特許権に関する説明として適切なものはどれか。
- ア IPアドレスの枯渇対策を定める。
- イ キャッシュメモリの制御方式を定める。
- ウ 技術的思想の創作である発明を保護する。(正解)
- エ キーボード配列だけを標準化する。
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:技術的思想の創作である発明を保護する。
考え方:特許権は、自然法則を利用した技術的思想の創作である「発明」を保護する権利です。新しい技術的アイデアを公開する代わりに、一定期間、権利者が独占的に実施できる仕組みになっています。
誤答の理由:キャッシュメモリ制御、IPアドレスの枯渇対策、キーボード配列の標準化は、いずれも特許権の保護対象を説明していません。知的財産権の問題では、特許・実用新案・意匠・商標・著作権の対象を分けて考えることが大切です。
軽い類題:新しい通信制御方式や製造方法のような技術的発明は特許権、ロゴや商品名は商標権、デザインは意匠権、と整理しておくと迷いません。
他の選択肢はなぜ違う?
- アIPv6移行などの技術トピック。知的財産権とは無関係。
- イキャッシュメモリ制御は技術仕様の話。発明を保護する権利の説明ではない。
- エ配列の標準化は規格の話。特許権の保護対象(技術的思想の創作)ではない。
この問題について
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