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FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説

プログラムの基本要素 標準 fe_b_v89_alg_accum_009

問題

次のプログラムの実行結果として,指定された要素の値はどれか。配列の要素番号は1から始まる。

○整数型の配列: makeAccum(整数型の配列: in)
  整数型の配列: out ← {}
  整数型: i, tail
  outの末尾 に in[1]の値 を追加する
  for (i を 2 から inの要素数 まで 1 ずつ増やす)
    tail ← out[outの要素数]
    outの末尾 に (tail + in[i]) の結果を追加する
  endfor
  return out

makeAccum({2, 3, 4, 5, 6, 7}) の戻り値の要素番号 3 の値を求める。
  1. 27
  2. 6
  3. 11
  4. 9
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:9

正解:9

読み方:outは累積和を格納する配列である。求めるのは戻り値全体ではなく,戻り値の要素番号3の値である。

iin[i]処理out
12out←{2}{2}
232+3=5 を末尾へ追加{2, 5}
345+4=9 を末尾へ追加{2, 5, 9}
459+5=14 を末尾へ追加{2, 5, 9, 14}
5614+6=20 を末尾へ追加{2, 5, 9, 14, 20}
6720+7=27 を末尾へ追加{2, 5, 9, 14, 20, 27}

科目Bでの注意点:この種の問題は、コード全体を雰囲気で読むのではなく、代入・条件判定・ループ更新の順番を表にして追う。配列の要素番号が1始まりか0始まりか、条件が真になった後にどの変数が更新されるかを必ず確認する。

選択肢の切り方:最終値だけでなく、途中の1回目・2回目の更新結果を使って、明らかに合わない選択肢を先に消すと安定する。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

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