FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説
問題
次のプログラム中の[空欄]に入れる最も適切な式はどれか。
○整数型: countPair(整数型の配列: a)
整数型: i, j, count ← 0
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
for (j を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
if ( [空欄] and a[i] < a[j] )
count ← count + 1
endif
endfor
endfor
return count
確認観点:ループ前後の値を確認する。
- ア i ≠ j
- イ i > j
- ウ j < a[j]
- エ i < j
- オ a[i] < i
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:i < j
正解:i < j
読み方:組合せを重複なく数えるためには,添字の小さい要素と後ろの要素だけを比較する。i≠jでは同じ組合せを逆向きにも数えてしまう。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 正しい条件/式 | i < j |
| 誤答の典型 | 境界値や順序を考慮せず,見た目だけで式を選ぶこと |
科目Bでの注意点:この種の問題は、コード全体を雰囲気で読むのではなく、代入・条件判定・ループ更新の順番を表にして追う。配列の要素番号が1始まりか0始まりか、条件が真になった後にどの変数が更新されるかを必ず確認する。
選択肢の切り方:最終値だけでなく、途中の1回目・2回目の更新結果を使って、明らかに合わない選択肢を先に消すと安定する。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。