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基本情報技術者の問題解説:配列 a={2,4,6,9,10} に対して、次の手続 un…
問題
配列 a={2,4,6,9,10} に対して、次の手続 untilMultiple3(a) を実行したときの戻り値はどれか。
○整数型: untilMultiple3(整数型の配列: a)
整数型: i, count ← 0
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
if (a[i] mod 3 = 0)
break
endif
count ← count + (a[i] ÷ 2 の商)
endfor
return count- ア 1
- イ 3(正解)
- ウ 6
- エ 15
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲
正解と解説
正解:3
break が実行されると、その時点でfor文を抜けます。したがって、3の倍数を見つけた回では、その要素に対する加算処理は行われません。
a[1]=2 は3の倍数ではないので 2÷2=1 を加えます。a[2]=4 も3の倍数ではないので 4÷2=2 を加え、countは3になります。a[3]=6 は3の倍数なので break し、6÷2は加えません。
| i | a[i] | 処理 | count |
|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 1を加算 | 1 |
| 2 | 4 | 2を加算 | 3 |
| 3 | 6 | break | 3 |
つまずきポイント:このコードは加算より先に break の判定を行うため、3の倍数だった要素(a[3]=6)は count に反映されません。誤答の6は a[3] まで加えてしまった場合(1+2+3)、15は break を無視して全要素の半分を合計した場合(1+2+3+4+5)に対応します。判定と加算の順序に注意してください。
この問題について
公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。
公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。