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基本情報技術者の問題解説:昇順配列 a={1,2,2,2,4,5,5} に対して、次の…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_098

問題

昇順配列 a={1,2,2,2,4,5,5} に対して、次の手続 countKey(a,2) を実行したときの戻り値はどれか。

○整数型: countKey(整数型の配列: a, 整数型: key)
  整数型: lb ← key以上となる最初の添字
  整数型: ub ← keyより大きくなる最初の添字
  lbとubはいずれも二分探索で求める
  return ub - lb
  1. 2
  2. 3(正解)
  3. 4
  4. 5
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:3

2以上となる最初の位置 lb は2です。2より大きくなる最初の位置 ub は5です。したがって、値2がある範囲は添字2,3,4で、個数は ub-lb=5-2=3 です。

2は最初と最後の添字差をそのまま数えた場合に出やすいです。4はubの位置も2の個数に含めてしまった誤りです。5はubそのものを答えた途中値です。

重複数を二分探索で求めるときは、lowerBoundとupperBoundの差を使います。upperBoundは最後の要素位置ではなく、範囲の右端の次の位置です。

このアルゴリズムの正体:これは整列済み配列で特定の値の個数を数える定番手法で、lowerBound(key以上の最初の位置)とupperBound(keyより大きい最初の位置)の差をとります。要素を一つずつ走査すると要素数に比例しますが、二分探索を2回行うこの方法なら配列が大きくても各探索が対数オーダーで済み、重複が多い値でも高速に件数を求められます。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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