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基本情報技術者の問題解説:次の長さ3の区間を調べるプログラムを実行したとき、戻り値はど…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_110

問題

次の長さ3の区間を調べるプログラムを実行したとき、戻り値はどれか。

整数型の配列: a ← {2, 1, 3, 2, 4, 1}
整数型: left, right, sum ← 0, count ← 0
for (right を 1 から aの要素数 まで 1ずつ増やす)
  sum ← sum + a[right]
  if (right ≧ 3)
    if (sum ≧ 7)
      count ← count + 1
    endif
    sum ← sum - a[right - 2]
  endif
endfor
return count
  1. 1
  2. 2(正解)
  3. 3
  4. 4
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:2

rightが3以上になった時点から、直近3要素のsumを判定します。判定後にa[right-2]を引いて、次の区間へ窓を1つ進めます。

right判定区間sumcount
3{2,1,3}60
4{1,3,2}60
5{3,2,4}91
6{2,4,1}72

7以上の区間は2つです。sumを毎回全計算するのではなく、足してから古い要素を引く流れを追います。

選択肢の見分け方:1は9の区間だけを数えた値、3や4は長さ3以外の区間まで数えた誤りです。sumを判定した後に古い要素を引く順番が大切です。

このアルゴリズムの正体:区間ごとにsumを足し直さず、新しい要素a[right]を足して古いa[right-2]を引くことで窓を1つずらす「スライディングウィンドウ」です。各区間で3要素を毎回合計するとO(n×k)ですが、この方式なら1要素あたり加算と減算が一定回数で済み、全体O(n)で処理できます。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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