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基本情報技術者の問題解説:次の二重ループを実行したとき、戻り値はどれか。 整数型の配列: a ← {3…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_111

問題

次の二重ループを実行したとき、戻り値はどれか。

整数型の配列: a ← {3, 1, 4, 2, 5}
整数型: i, j, count ← 0
for (i を 1 から aの要素数 - 1 まで 1ずつ増やす)
  for (j を i + 1 から aの要素数 まで 1ずつ増やす)
    if (a[i] + a[j] > 7)
      break
    endif
    if ((a[i] + a[j]) mod 2 = 0)
      count ← count + 1
    endif
  endfor
endfor
return count
  1. 2
  2. 3(正解)
  3. 4
  4. 5
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:3

内側ループでは、和が7を超えた時点でbreakし、そのiでの残りのjは調べません。和が7以下で、かつ偶数のときだけcountを増やします。

i確認する和count
14,7,5,8でbreak1
25,3,62
36,9でbreak3
473

最終的にcountは3です。breakは内側ループだけを抜けるので、次のiの処理は続く点に注意しましょう。

選択肢の見分け方:2は最後の偶数和6を落とした場合、4や5はbreak後の組まで調べた場合に出やすい値です。breakは内側ループだけに効く点も確認しましょう。

つまずきポイント:配列{3,1,4,2,5}は整列されていないので、breakで内側ループを抜けた後に、もし続けていれば条件を満たした組を取りこぼす場合があります。例えばi=1ではj=5の和8で抜けますが、i=3ではj=4の和6で1回数えた直後にj=5の和9で抜けます。「和が大きい順に並ぶ」と思い込むとbreak位置を誤りやすいので、各組を順に確かめましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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