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基本情報技術者の問題解説:次のプログラムを実行したとき、戻り値はどれか。配列の要素番号は1から始まる。 整数型の配列: a ← {4, 1…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_139

問題

次のプログラムを実行したとき、戻り値はどれか。配列の要素番号は1から始まる。

整数型の配列: a ← {4, 1, 7, 3, 6, 2}
整数型の配列: prefix
prefix[0] ← 0
for (i を 1 から aの要素数 まで 1 ずつ増やす)
  prefix[i] ← prefix[i - 1] + a[i] × (i mod 3)
endfor
return prefix[6] - prefix[2]
  1. 12
  2. 14
  3. 15(正解)
  4. 21
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:15

通常の累積和ではなく、a[i] × (i mod 3)を足します。加算値は 4,2,0,3,12,0 なので、prefixは 4,6,6,9,21,21 となります。

最後は prefix[6] - prefix[2] = 21 - 6 = 15 です。prefix[6]だけを返す問題ではない点に注意しましょう。

Hardでの確認点:累積配列を作る問題では、単に全体の合計を求めるのではなく、各添字で何を加えているかを見ます。重みや剰余が入ると、元配列の値と累積配列の値が一致しないため、最後に差し引く位置も必ず確認しましょう。

累積和を使う意味:prefix[6] - prefix[2] は、i=3〜6 で加えた値(0+3+12+0=15)だけを取り出す区間和の計算です。累積配列を一度作っておけば、どの区間の合計も2か所の差で O(1) で求められるのが利点で、ここでは prefix[2] を引くことで i=1,2 の寄与(4+2)を打ち消しています。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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