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基本情報技術者の問題解説:次の再帰的手続 f(5) を実行したとき、出力される文字列は…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_148

問題

次の再帰的手続 f(5) を実行したとき、出力される文字列はどれか。

手続 f(整数型: n)
  if (n ≦ 0)
    return
  endif
  print(n)
  f(n - 2)
  print(n)
end
  1. 53135
  2. 531135(正解)
  3. 553113
  4. 531153
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:531135

各呼出しで、先にnを出力し、再帰呼出しが終わった後にもう一度nを出力します。

f(5)で5,f(3)で3,f(1)で1を出し、f(-1)はreturnします。その後、f(1)に戻って1,f(3)に戻って3,f(5)に戻って5を出します。したがって531135となります。

Hardでの確認点:再帰手続では、呼出し前の処理と呼出し後の処理を分けましょう。再帰先がreturnした後、元の手続の残りの命令が実行されるため、後ろ側のprintや計算を落とすと出力順を誤ってしまいます。

出力の形に着目:呼出し前と呼出し後で同じnを出力するため、出力は必ず左右対称(回文)になります。f(5)では下りで5・3・1、上りで1・3・5となり、選択肢の中で前半と後半が鏡写しになっているのはイの531135だけです。なお2ずつ減って n≦0 で止まるので、最小の出力は0ではなく1である点にも注意しましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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