FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:配当利回りを求める式として最も適切なものはどれか。
問題
配当利回りを求める式として最も適切なものはどれか。
- ア 1株当たり配当金÷株価×100(正解)
- イ 株価÷1株当たり配当金×100
- ウ 純資産÷株価×100
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:1株当たり配当金÷株価×100
解説:配当利回りは「1株当たり配当金 ÷ 株価 × 100」で求めます。株価に対して年間配当がどの程度得られるかを示す指標です。
選択肢の見方:イは分子と分母が逆です。ウは純資産を使っており、配当利回りの式ではありません。配当利回りは「配当金を株価で割る」と押さえます。
使い分け:配当利回りは「株価に対する配当の割合」を見る指標で、これとよく混同されるのが配当性向です。配当性向は「1株当たり配当金÷1株当たり純利益(または配当金総額÷当期純利益)」で、会社が利益のうち何割を配当に回したかを示します。分母が株価か純利益かで意味がまったく変わる点に注意しましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ分子と分母が逆です。配当金を株価で割ります。
- ウ純資産を使うのはPBRの話です。
この問題について
公式資料の出題範囲・出題形式・計算パターンを参考に、過去問丸暗記ではなく初見問題に対応できるようSikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材・掲示板投稿の問題文を転載したものではありません。