FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:自動車保険の人身傷害保険では、契約条件に従い、被保険者自身の…
問題
自動車保険の人身傷害保険では、契約条件に従い、被保険者自身のけがについて過失割合にかかわらず損害額が補償される。
- ア 正しい(正解)
- イ 誤り
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:正しい
解説:人身傷害保険は、契約条件に従い、被保険者自身や同乗者などの死傷による損害を補償する自動車保険の特約・補償です。ポイントは、相手方への賠償を補う対人賠償保険ではなく、自分側の人の損害を対象にする点です。
この問題の見方:問題文には「被保険者自身のけが」「過失割合にかかわらず」とあります。人身傷害保険は、過失割合に応じた相手からの賠償を待つのではなく、契約上の保険金額の範囲で実際の損害額を基準に補償するため、この記述は正しいです。
誤りやすい点:対人賠償保険は相手方の死傷に対する賠償、人身傷害保険は自分側の死傷損害です。「人」という言葉だけで対人賠償と混同しないようにします。
使い分け:同じ自分側のけがを補うものでも、人身傷害保険が実際の損害額を基準に支払うのに対し、搭乗者傷害保険は契約で定めた金額をあらかじめ決められた基準で支払う点が異なります。両者は併用でき、名前が似ているため取り違えやすいので区別して覚えましょう。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。