FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:株価1,500円、1株当たり年間配当金30円の株式について、…
問題
株価1,500円、1株当たり年間配当金30円の株式について、配当利回りとして最も適切なものはどれか。
- ア 0.5%
- イ 2.0%(正解)
- ウ 5.0%
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:2.0%
計算:配当利回りは、1株当たり年間配当金÷株価×100で求めます。30円÷1,500円×100=2.0%です。
選択肢の見分け方:アの0.5%は割る数や桁を誤った場合、ウの5.0%は配当金を大きく見積もった場合に出やすい値です。配当利回りは株価に対して配当が何%かを見る指標です。
実技での注意:PERやPBRと違い、配当利回りは「配当金」を使います。利益や純資産ではなく、問題文の年間配当金を分子に置きます。
混同しやすい指標:「配当利回り」は1株当たり配当金を株価で割る指標で、本問のように株価に対する配当の割合を見ます。これと似た名前の「配当性向」は、配当金を当期純利益で割り、利益のうち配当に回した割合を示す別の指標です。分母が株価か利益かで区別しましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア0.5%は分子と分母の取り方を誤った値です。配当利回りは配当金30円÷株価1,500円です。
- ウ5.0%は配当金を大きく見積もったか桁を誤った値です。30÷1,500=0.02で2.0%です。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。