FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:1米ドル=140円のときに1,000米ドルを保有していた。1…
問題
1米ドル=140円のときに1,000米ドルを保有していた。1米ドル=150円になった場合、円換算額の変化として最も適切なものはどれか。手数料・税金は考慮しない。
- ア 10,000円増加(正解)
- イ 10,000円減少
- ウ 変化しない
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:10,000円増加
解説:外貨資産の円換算額は、保有している外貨額に為替レートを掛けて求めます。1,000米ドルを保有しているので、140円時点では140,000円、150円時点では150,000円です。差額は10,000円増加です。
他の選択肢:10,000円減少は、円高・円安の影響を逆に考えた場合の誤答です。1ドル150円は、1ドルを円に換えたときの円の受取額が増えるため、外貨を持つ人にとって円換算額は増えます。
実技での見方:外貨建商品では「円安なら外貨資産の円換算額は増える」「円高なら外貨資産の円換算額は減る」と整理します。
計算の近道:差額だけを見るなら「(150円−140円)×1,000米ドル=10,000円増加」と、レートの変化幅に外貨数量を掛けても同じ答えになります。為替の上下が円換算額に与える影響を素早く確認したいときに便利です。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ円安(140円→150円)で外貨の円換算額は増えます。減少は向きが逆です。
- ウレートが動けば円換算額も動きます。1,000ドル×10円=10,000円の差が出ます。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。