日商簿記2級 / 固定資産
圧縮記帳
国庫補助金などで取得した固定資産の帳簿価額を、補助金相当額だけ減らし、同額を固定資産圧縮損とする処理(直接減額法)。
意味を丁寧に確認
補助金で資産を買うと、その補助金にまで税金がかかってしまいます。それを和らげる工夫が圧縮記帳です。受け取った補助金ぶんだけ資産の値段を減らし、同額を固定資産圧縮損として計上して受贈益と相殺します(直接減額法)。税金を“今”ではなく“将来”に先送りするイメージ。圧縮後の安くなった価額が、以後の減価償却の基礎になります。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
受贈益=圧縮損で利益ゼロ。圧縮後の金額で減価償却する。
国庫補助金300,000で機械を取得、同額を固定資産圧縮損とし帳簿価額を圧縮する。
補助金分だけ資産を値引きして課税を先送り。