日商簿記2級 / 固定資産
固定資産の除却・廃棄
使わなくなった固定資産を帳簿から外す処理。除却は処分価値を貯蔵品に計上、廃棄は処分価値ゼロ。
別名・関連表記:貯蔵品
意味を丁寧に確認
使わなくなった固定資産を帳簿から外す処理です。間接法なら、まず減価償却累計額を取り崩して資産を消します。まだ売れる価値(スクラップ価値)があるのが除却で、その見積額を貯蔵品に計上し、簿価との差を固定資産除却損に。価値ゼロでただ捨てるのが廃棄、という使い分けで覚えると迷いません。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
除却は貯蔵品が残り現金は動かない。廃棄は処分価値ゼロで全額が廃棄損。売却(現金が入る)とは別。
備品600,000(累計480,000)を除却、処分価値50,000=(借)累計480,000・貯蔵品50,000・除却損70,000/(貸)備品600,000。
捨てる=廃棄、外して価値だけ残す=除却。