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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:上記の契約について、本日、商品B(¥150,000)を引き渡…

第1問 仕訳 標準 boki2_p1_014

問題

上記の契約について、本日、商品B(¥150,000)を引き渡した。これにより商品Aと商品Bの代金合計 ¥350,000 を無条件に請求できることになった。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:売掛金 350,000円、貸方:契約資産 200,000円 / 売上 150,000円

2つのことが同時に起こります。

  • 商品Bを引き渡したので、Bの売上 150,000を計上 → 貸方。
  • これで代金全額を無条件に請求できる状態になったので、Aで計上していた契約資産 200,000を消し → 貸方、合計 350,000 を売掛金に振り替える → 借方。

借方:売掛金 350,000/貸方:契約資産 200,000・売上 150,000。借方 350,000=貸方 350,000。

ひっかけ注意:Aの売上はAを渡した前の回ですでに計上済み。ここで二重に売上を計上しないこと(Aは契約資産→売掛金の振替だけ)。

貸借の確認:借方も貸方も 350,000 円となり、差額は生じません。

用語の整理:契約資産は「収益は認識したが、まだ無条件には代金請求できない」債権を表します。一方、売掛金は対価を無条件に請求できる確定債権です。本問では商品Bの引渡しで全額を無条件請求できる状態になったため、契約資産200,000を売掛金へ振り替えます。この性質の違いが借方科目の選び分けの決め手です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(契約資産から売掛金への振替)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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