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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 易しい boki2_p1_020

問題

広告宣伝のため、商品(仕入原価 ¥20,000)を見本品として得意先に提供した。当社は商品売買を三分法で記帳している。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 広告宣伝費 20000、貸方: 仕入 20000

商品を販売以外の目的で使ったとき:三分法では、仕入れた商品はいったん『仕入』に計上されています。その商品を見本品(広告目的)に転用したので、仕入から広告宣伝費へ振り替えます(これを他勘定振替といいます)。

  • 広告目的の費用が発生 → 費用の増加なので借方:広告宣伝費 20,000
  • 販売用ではなくなった分、仕入 20,000を減らす → 貸方

ひっかけ注意:売ったわけではないので『売上』は計上しません。仕入(売上原価の構成要素)から、目的に合う費用へ振り替えるだけです。

貸借の確認:借方合計 20,000 円 = 貸方合計 20,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(他勘定振替(商品を見本品に使用))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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