本文へスキップ

BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:売買目的で A社株式 100株 を 1株 ¥600 で購入し…

第1問 仕訳 易しい boki2_p1_032

問題

売買目的で A社株式 100株 を 1株 ¥600 で購入し、購入手数料 ¥2,000 を含めて現金で支払った。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:売買目的有価証券 62,000円、貸方:現金 62,000円

株式でも考え方は同じ:取得原価=株価×株数+手数料です。

  • 本体:100株×600=60,000
  • 手数料 2,000 を加えた 62,000 が取得原価 → 借方:売買目的有価証券 62,000
  • 現金で支払い → 貸方:現金 62,000

ひっかけ注意:1株あたりではなく『株数×単価』で本体を計算し、手数料を足すのを忘れないこと。

貸借の確認:左右ともに 62,000 円で貸借が一致しています。

付随費用の考え方:有価証券の購入手数料は費用として支払手数料に計上するのではなく、取得原価に含めて売買目的有価証券で処理します。資産を手に入れるために直接かかった付随費用は、その資産の取得原価に算入するのが原則だからです。商品仕入で引取運賃を仕入に含めるのと同じ発想と覚えておくと混同しにくくなります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(売買目的有価証券の購入(株式・付随費用))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

RELATED

関連問題