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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:その他有価証券(帳簿価額 ¥403,000。当期首に取得原価…

第1問 仕訳 標準 boki2_p1_049

問題

その他有価証券(帳簿価額 ¥403,000。当期首に取得原価へ振り戻し済み)を ¥420,000 で売却し、代金は当座預金口座に振り込まれた。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:当座預金 420,000円、貸方:その他有価証券 403,000円 / 投資有価証券売却益 17,000円

売却損益は取得原価との差で計算:当期首に洗替で取得原価 403,000 に戻っているため、売値との差が売却損益になります。

  • 受け取った代金 420,000 → 借方:当座預金 420,000
  • その他有価証券(帳簿 403,000)を消す → 貸方:その他有価証券 403,000
  • 差額 420,000−403,000=17,000 → 貸方:投資有価証券売却益 17,000

ここに注意:その他有価証券の売却損益は『有価証券売却益(売買目的用)』ではなく投資有価証券売却益(損)を使います。

貸借の確認:借方 420,000 円・貸方 420,000 円で、左右がぴったり合います。

なぜ帳簿価額=取得原価なのか:その他有価証券は決算で時価評価し、評価差額を純資産の「その他有価証券評価差額金」に計上しますが、洗替方式では翌期首にこの評価差額を振り戻すため、帳簿価額が取得原価へ戻ります。本問の403,000はこの振戻し後の金額なので、売値420,000との差17,000がそのまま売却損益になります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(その他有価証券の売却)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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