FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:コアコンピタンスの説明として適切なものはどれか。
問題
コアコンピタンスの説明として適切なものはどれか。
- ア 企業間で提携や合併を行う際の交渉プロセス
- イ 製品開発から廃棄までのライフサイクル全体を管理する手法
- ウ 他社に対する持続的な競争優位の源泉となる、自社独自の中核的能力(正解)
- エ 企業の社会的責任を果たすための活動方針
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:他社に対する持続的な競争優位の源泉となる、自社独自の中核的能力
論点:コアコンピタンスは、他社が容易に模倣できず、複数の製品や市場に応用でき、顧客価値の源泉となる自社独自の中核的能力です。単なる一時的な得意分野ではなく、持続的な競争優位を生み出す能力を指します。
なぜそうなるか:企業間の提携や合併の交渉プロセス、製品ライフサイクル管理、CSRの活動方針はコアコンピタンスの説明ではありません。たとえば、高精度な加工技術、独自の物流網、強力なブランド構築力などが、自社の競争力を支える中核能力になり得ます。
覚え方:コアコンピタンスは「会社の芯になる強み」です。他社がまねしにくく、いろいろな事業に展開できる能力と考えると迷いません。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア提携・合併の交渉プロセスはM&Aの話。
- イライフサイクル全体の管理はPLM。
- エ社会的責任の活動方針はCSR。
この問題について
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