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基本情報技術者の問題解説:ROE(Return on Equity)の計算式として適切…
問題
ROE(Return on Equity)の計算式として適切なものはどれか。
- ア 当期純利益 ÷ 総資産 × 100
- イ 経常利益 ÷ 自己資本 × 100
- ウ 営業利益 ÷ 売上高 × 100
- エ 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
論点:ROE(Return on Equity、自己資本利益率)が何を表すかを問う問題です。これは自己資本に対してどれだけ当期純利益を上げたかを示す指標で、計算式は当期純利益÷自己資本×100です。株主から見て、投下した資本がどれだけ効率よく利益を生んでいるかを見る指標です。
誤りの選択肢:当期純利益÷総資産×100はROA(総資産利益率)であり、会社全体の資産効率を見る指標です。経常利益÷自己資本はROEの標準的な式ではなく、営業利益÷売上高×100は売上高営業利益率です。
軽い類題:当期純利益が50万円、自己資本が1,000万円ならROEは5%です。
ROAとの違い:ROAは分母が総資産(自己資本+負債)なのに対し、ROEは分母が自己資本だけです。総資産=自己資本+負債なので、利益が同じなら分母の小さいROEのほうが大きくなりやすく、借入(負債)を活用するとROEを高められる点が両指標の使い分けの勘どころです。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア総資産で割るのはROA。
- イ経常利益を使う定義ではない。ROEは当期純利益÷自己資本。
- ウ営業利益÷売上高は売上高営業利益率。
この問題について
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