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基本情報技術者の問題解説:次の再帰関数を実行したとき、戻り値はどれか。 ○整数型: p…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_134

問題

次の再帰関数を実行したとき、戻り値はどれか。

○整数型: p(整数型: n)
  if (n = 0)
    return 0
  elseif (n mod 2 = 0)
    return p(n ÷ 2) + 1
  else
    return p(n - 1) + 2
  endif

p(11) を呼び出す。
  1. 7
  2. 8
  3. 9(正解)
  4. 10
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:9

奇数ならn-1へ進んで2を足し、偶数ならn÷2へ進んで1を足します。p(11)はp(10)+2,p(10)はp(5)+1というように、偶奇で進み方が変わります。

n分岐戻り値
1奇数2
2偶数3
4偶数4
5奇数6
10偶数7
11奇数9

呼出し回数ではなく、戻るときに加算される1または2を積み上げます。

選択肢の見分け方:7はp(10)で止めた値、8や10は奇数で+2する箇所を1回ずらすと出やすい値です。偶数は半分、奇数は1減らすという経路を先に書くとよいでしょう。

計算量の目安:偶数では値が半分になり、奇数でも1減らすと次は必ず偶数になって半分へ進むため、2回以内で値が半減します。したがって再帰の深さはおよそ log₂ n に比例し、p(11)では7回の呼出しで0に到達します。nが大きくても呼出し回数が緩やかにしか増えない点が、この処理の特徴です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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