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基本情報技術者の問題解説:次のダイクストラ法で、頂点1から頂点5への最短距離はどれか。…

データ構造及びアルゴリズム 難しい fe_b_v90_alg_trace_135

問題

次のダイクストラ法で、頂点1から頂点5への最短距離はどれか。

頂点1から5への最短距離を求める。
辺と重み: (1,2,2), (1,3,5), (2,3,1), (2,4,4), (3,4,2), (4,5,1)
整数型の配列: dist ← {0, ∞, ∞, ∞, ∞}
未確定頂点の中でdistが最小の頂点vを選び、vから出る辺でdistを更新する処理を繰り返す。
return dist[5]
  1. 5
  2. 6(正解)
  3. 7
  4. 8
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

正解と解説

正解:6

頂点1から直接3へ行く距離は5ですが、1→2→3なら2+1=3なので更新されます。さらに3→4で距離5,4→5で距離6となります。

確定頂点主な更新dist[5]
1dist2=2, dist3=5
2dist3=3, dist4=6
3dist4=5
4dist5=66

最短経路は1→2→3→4→5で、距離は2+1+2+1=6です。最初に見つかった経路で確定しない点が重要です。

選択肢の見分け方:7は1→2→4→5の距離、8は遠回りの値です。ダイクストラ法では、より短い経路が見つかったらdistを更新するため、最初に見た経路で確定しません。

仕組みの核心:ダイクストラ法は「未確定の中でdistが最小の頂点を確定させ、二度と更新しない」という貪欲法です。本問でもdist4は6→5と暫定値が下がった後に確定しました。確定済みの値を見直さずに済むのは辺の重みが非負だからで、負の重みがあると最短性が崩れる点が前提として重要です。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目B範囲

公開問題・サンプル問題の形式、擬似言語記法、アルゴリズム読解・トレース・空欄補充・セキュリティ事例判断の傾向を参考にした独自問題です。本文・数値・選択肢は新規作成しています。

公式試験問題、公開問題、市販教材、外部問題サイトの問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行科目B・シラバスVer.9.x参考

参考文献・出典(公式情報)

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