FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:APIエコノミーの説明として適切なものはどれか。
問題
APIエコノミーの説明として適切なものはどれか。
- ア 企業が自社のAPIを秘匿し、競争優位を維持する戦略
- イ 企業がAPIを公開し、外部の開発者やパートナーと連携して新しいサービスを創出するビジネスモデル(正解)
- ウ APIの脆弱性を突いたサイバー攻撃の総称
- エ APIの利用回数に応じて課金するSaaSの料金体系
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:企業がAPIを公開し、外部の開発者やパートナーと連携して新しいサービスを創出するビジネスモデル
論点:APIエコノミーが何を指すかを問う問題です。企業が自社のデータや機能をAPIとして外部に公開し、他社や開発者がそれを利用して新しいサービスを作ることで価値を生み出す経済圏のことをいいます。地図API、決済API、認証APIなどを組み合わせると、自社だけでは作れないサービスを短期間で実現できます。
誤りの選択肢:APIを秘匿するだけでは、外部連携による価値創出は生まれません。API攻撃はセキュリティ上の問題であり、APIエコノミーそのものではありません。利用回数に応じた課金はAPIビジネスの一形態ではありますが、APIエコノミー全体の説明としては狭すぎます。
軽い類題:外部サービスの地図APIを使って店舗検索機能を作るような連携は、APIエコノミーの例といえます。
他の選択肢はなぜ違う?
- アAPIの秘匿は、連携で価値を生むAPIエコノミーの発想と逆。
- ウサイバー攻撃の総称ではない。
- エ課金体系の話でもない。公開と連携による価値創出が本質。
この問題について
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