FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:会社員が確定申告を検討する場面として最も適切なものはどれか。
問題
会社員が確定申告を検討する場面として最も適切なものはどれか。
- ア 医療費控除を受けたい場合(正解)
- イ 給与を受け取っただけで必ず毎月必要
- ウ 住民票を移しただけの場合
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:医療費控除を受けたい場合
解説:会社員が医療費控除を受けたい場合は、原則として確定申告が必要です。選択肢アは、年末調整だけでは完結しにくい代表的な場面です。
見分け方:給与を受け取るだけで毎月確定申告が必要になるわけではありません。住民票の移動だけで所得税の確定申告が必要になるわけでもありません。
補足:会社員でも、医療費控除、寄附金控除の一部、初年度の住宅ローン控除などは確定申告と結び付けて覚えます。
申告し忘れた場合の救済:医療費控除など還付を受けられるのに申告し忘れた場合でも、還付申告は原則としてその年の翌年1月1日から5年間さかのぼって行うことができます。年末調整で確定申告不要となった会社員にも当てはまる点は覚えておきたいところです。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ給与を受け取るだけで毎月申告が必要にはなりません。年末調整で完結するのが基本です。
- ウ住民票の移動だけでは所得税の申告事由になりません。
この問題について
公式資料の出題範囲・出題形式・計算パターンを参考に、過去問丸暗記ではなく初見問題に対応できるようSikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材・掲示板投稿の問題文を転載したものではありません。