FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:株価900円、1株当たり純資産600円の株式のPBRとして最…
問題
株価900円、1株当たり純資産600円の株式のPBRとして最も適切なものはどれか。
- ア 1.5倍(正解)
- イ 0.67倍
- ウ 300倍
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:1.5倍
計算:PBRは株価を1株当たり純資産で割って求めます。900円÷600円=1.5倍です。
読み取りポイント:PBRは『株価が純資産の何倍か』を見る指標です。PERは利益を使いますが、PBRは純資産を使います。問題文の『1株当たり純資産』が決め手です。
誤答の見分け方:0.67倍は600円÷900円と割る向きを逆にした値です。300倍は差額300円を倍率のように読んだ誤りです。
数値の意味:PBRが1倍のとき株価と1株当たり純資産が等しく、これが目安になります。本問は1.5倍なので株価が純資産を上回っている状態です。1倍を下回ると株価が解散価値より低いと評価され、割安の目安として使われます。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ0.67倍は600÷900と逆に割った値です。分子は株価です。
- ウ300倍は差額を倍率扱いした値です。
この問題について
公式資料の出題範囲・出題形式・計算パターンを参考に、過去問丸暗記ではなく初見問題に対応できるようSikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材・掲示板投稿の問題文を転載したものではありません。