日商簿記2級 / 工業簿記の基礎
賃率差異
直接労務費の差異のうち、賃率(時間あたり賃金)のズレから生じる部分。
意味を丁寧に確認
直接労務費のズレのうち、“時間あたりの賃金(賃率)”のせいで出た分です。賃率差異=(標準賃率−実際賃率)×実際作業時間。実際の賃率が高くつけば不利差異(借方)になります。作業時間のズレを表す時間差異と合わせると、労務費のズレを「単価のせい」「時間のせい」に分けて見られます。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
賃率差異は『実際作業時間』に賃率差を掛ける。実際原価計算で予定賃率を使う場合も(予定賃率−実際賃率)で同じ構造。
(標準賃率−実際賃率)×実際作業時間で計算する、直接労務費の差異。
賃金の単価ズレ。