日商簿記2級 / 純資産・合併
吸収合併(パーチェス法)
ある会社が他の会社を吸収し、資産・負債を時価で受け入れる企業結合。差額がのれん。
別名・関連表記:合併
意味を丁寧に確認
ある会社(存続会社)が、別の会社(消滅会社)をまるごと吸収して、その資産・負債を時価で受け入れる合併です。買収=取得とみなしてパーチェス法で処理します。受け入れた純資産(時価)と、対価として渡した株式などの時価との差額が、のれん(または負ののれん発生益)になります。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
受け入れる資産・負債は簿価でなく時価。のれん=対価−受入純資産。
諸資産(時価)3,000,000・諸負債(時価)1,800,000を受け入れ、対価として株式2,000,000を交付=(借)諸資産3,000,000・のれん800,000/(貸)諸負債1,800,000・資本金等2,000,000。受入純資産1,200,000<対価2,000,000なので差額800,000がのれん。
会社を丸ごと買う。差額はのれん。