日商簿記2級 / 工業簿記の基礎
材料消費価格差異
材料費を予定消費単価で計上したときに生じる、予定単価と実際単価の差による差異。
別名・関連表記:予定消費単価、材料費差異
意味を丁寧に確認
材料費を“予定の単価”で計算しておくと、あとで分かる実際の単価とのズレが出ます。それがこの差異です。材料消費価格差異=(予定消費単価−実際消費単価)×実際消費量。予定より実際が高ければ不利差異(借方)。月末などに、原則として売上原価へ振り替えて締めます。
覚え方
試験での見方
黒猫の闇の刻印
予定『単価』のズレ。掛けるのは実際消費量。数量のズレ(消費数量差異)とは別物。
予定消費単価@100で実際消費500kgを計上(50,000)。実際単価が@105なら差異=(100−105)×500=−2,500(不利)。
材料の単価の見込み違い。