BOKI 2 GLOSSARY CATEGORY
税金・税効果の用語
法人税等と税効果会計の分野です。会計の利益と税金計算の所得のズレを調整するのが税効果。「このズレは将来戻ってくるか」という視点で、繰延税金資産・負債の意味が見えてきます。
黒猫の辛口メモ
将来減算一時差異と将来加算一時差異。どっちが繰延税金資産になるか、理屈ごと覚えろ。
この分野の重要語
税効果会計
会計上の利益と税法上の所得のズレ(一時差異)を調整し、税引前利益と税金費用を対応させる会計処理。
繰延税金資産
将来減算一時差異に税率を掛けて計算する、将来の税金軽減効果を表す資産。
将来減算一時差異
会計上は費用にしたが税法上は当期の損金と認められず、将来に損金となる差異。繰延税金資産を生む。
消費税(税抜方式)
売上・仕入にかかる消費税を本体価格と区分して、仮受消費税・仮払消費税で処理する方式(2級の原則)。
繰延税金負債
将来加算一時差異などにより、将来の税金支払いが増える分を見越して計上する負債。
法人税等調整額
税効果会計で、繰延税金資産・負債の増減に対応して法人税等を調整する科目(損益計算書)。
課税所得・損金不算入
課税所得は税金計算の基礎となる利益。会計上の費用でも税務上認められない(損金不算入)と課税所得が増える。
用語一覧
| 用語 | 小分類 | 要点 |
|---|---|---|
| 将来減算一時差異 | 税金・税効果 | 会計上は費用にしたが税法上は当期の損金と認められず、将来に損金となる差異。繰延税金資産を生む。 |
| 法人税等調整額 | 税金・税効果 | 税効果会計で、繰延税金資産・負債の増減に対応して法人税等を調整する科目(損益計算書)。 |
| 消費税(税抜方式) | 税金・税効果 | 売上・仕入にかかる消費税を本体価格と区分して、仮受消費税・仮払消費税で処理する方式(2級の原則)。 |
| 税効果会計 | 税金・税効果 | 会計上の利益と税法上の所得のズレ(一時差異)を調整し、税引前利益と税金費用を対応させる会計処理。 |
| 繰延税金負債 | 税金・税効果 | 将来加算一時差異などにより、将来の税金支払いが増える分を見越して計上する負債。 |
| 繰延税金資産 | 税金・税効果 | 将来減算一時差異に税率を掛けて計算する、将来の税金軽減効果を表す資産。 |
| 課税所得・損金不算入 | 税金・税効果 | 課税所得は税金計算の基礎となる利益。会計上の費用でも税務上認められない(損金不算入)と課税所得が増える。 |
言葉はいかついけど、「ズレをあとで精算する」だけの話なんだよ。