白猫:6分野って聞くと多そうだけど、自分の人生の順番に並べると意外とつながってるよ。
この記事の要点
- 6分野は「就職→保険→貯蓄→税金→住宅→相続」というライフイベントの順に並べると覚えやすい。
- 一周目は広く浅く全体像をつかみ、二周目から苦手分野を重点的に戻す。
- 税金・社会保険は制度改正の影響を受けやすいので、法令基準日を必ず確認する。
6分野を学ぶ順番
FP3級の6分野は、試験の並び順ではなく、生活で起きる順番に置き直すと前後関係が見えてくる。下の流れで全体像をつかんでから個別の用語に入ると、迷いにくい。
分野ごとのつまずきポイント
| 分野 | 日常での使い道 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| ライフプランニング | 年金、社会保険、教育資金 | 公的年金の種類と対象者を混同しやすい。6つの係数もこの分野 |
| リスク管理 | 生命保険、損害保険、保険料控除 | 保険の目的より商品名から覚えてしまう |
| 金融資産運用 | 預金、債券、株式、投資信託、NISA | 単利と複利、利回りと利率の取り違え |
| タックスプランニング | 所得税、所得控除、確定申告 | 収入・所得・課税所得の区別があいまい |
| 不動産 | 用途地域、建ぺい率、不動産の税金 | 取得・保有・譲渡で別の税金が出てくる |
| 相続・事業承継 | 法定相続分、贈与税、相続税 | 家族関係図を書かずに暗算して間違える |
黒猫:タックスと相続は、名前を暗記するな。「どの順番で計算するか」「誰が対象か」を先に押さえろ。そこを外すと選択肢に振り回される。
読んだら演習で確認する
分野の地図ができたら、実際に問題を解いて「どこで詰まるか」を確かめるのがいちばん速い。当サイトでは学科・実技を分野別に演習でき、わからない用語はその場で用語集に飛べる。読んで「わかった」で閉じると本番で取りこぼす——これは私が何度もやらかした。
よくある質問
6分野は全部均等に勉強するべきですか?
一周目は広く浅く全体を見て、二周目以降に苦手分野へ重点的に戻すのがおすすめ。最初から一分野を完璧にしようとすると、全体像が見えにくくなる。
学科と実技はどちらを先に対策しますか?
学科で基礎を固めてからが効率的だが、各分野を学んだタイミングで関連する実技問題に触れると定着しやすい。2つの試験の違いは学科と実技の記事にまとめてある。
古い教材でも使えますか?
基本概念の理解には使えることもあるが、税金や社会保険は制度改正の影響を受ける。受検時期に対応した教材か、公式情報で必ず確認してほしい。
参考にした公式情報
- 日本FP協会:2級・3級FP技能検定 試験要綱(2026.4.1)
- 日本FP協会:3級試験科目及びその範囲
試験方式・受験料・法令基準日は変わる場合があります。申込前には公式サイトの最新案内を確認してください。この記事は2026年4月1日の法令基準日に合わせて整理しています。