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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:決算において、買掛金支払のために作成した小切手 ¥60,00…

第1問 仕訳 易しい boki2_p1_023

問題

決算において、買掛金支払のために作成した小切手 ¥60,000 が、相手に渡されないまま当社の金庫に保管されていたことが判明した。当座預金の減少として記帳済みであったため、適切に修正する。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:当座預金 60,000円、貸方:買掛金 60,000円

未渡小切手(みわたしこぎって)とは:小切手を作成した時点で当座預金を減らす記帳をしたのに、その小切手をまだ相手に渡していない状態です。実際には当座預金は減っていないので、決算で元に戻します。

  • 減らしすぎていた当座預金を回復する → 資産の増加なので借方:当座預金 60,000
  • 支払いが済んでいないので、消していた買掛金(負債)を復活させる → 貸方:買掛金 60,000

区別したいところ:仕入先への支払い(買掛金)が原因なので、戻す相手は『買掛金』。費用の未払いなら『未払金』に戻します(次問参照)。

貸借の確認:左右ともに 60,000 円で貸借が一致しています。

つまずきポイント:名前が似た「未取付小切手」と混同しないようにしましょう。未取付小切手は、相手に渡したものの相手がまだ銀行に持ち込んでいないだけなので、当社の帳簿はすでに正しく、修正仕訳は不要です。本問のように『当社の金庫に残っている=未渡し』のときだけ、当座預金を戻す仕訳が必要になります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(未渡小切手(買掛金の未渡し))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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